Optimus it L-05Eの購入レビュー

 

docomoから登場したLG製の名スマートフォンOptimus it L-05D。スペックの割に快適な動作を実現しており、持ちやすいサイズとあわせて非常に扱いやすいスマートフォンとして気に入ってました。
1年後の2013年夏モデルに、このL-05Dの後継機種である、Optimus it L-05Eが発売されたので、迷わず購入。6月からの4ヶ月間で感じた使用感やレビュー等をあげていきたいと思います。

 

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上々のもちやすさ

前回のL05Dの特徴でもあったそのコンパクトな持ちやすさですが、サイズアップした今回のL05Eにも引き継がれています。4.5インチの画面を搭載しながらここまで持ちやすさを維持してくれるならば充分と言ったところでしょう。スリープ復帰には上部にある電源ボタンとサイドにあるボリュームボタンのどちらでも出来るのも持ちにくいというストレスを与えない造りになっていると思います。もう少し幅が狭ければ、完全に指の関節と合うために抜群の持ちやすさを感じられたのですが、そこはサイズアップしているせいかL05Dのほうが上でした。

 

ディスプレイの発色や見やすさは良し、明るさの自動調節は悪し

ディスプレイの発色とその見やすさ・視認性は、自分の中でトップに君臨していたHTL21に並ぶレベルの高品質だとおもいます。
正確な発色と横から見てもはっきり読める視野角の広さは、同じdocomoのXperia Zには無かったディスプレイ品質です。
非常に見やすく快適なディスプレイではあるのですが、唯一このディスプレイであわない部分が・・・。それは明るさの自動調節機能です。この部分が少し自分の感覚とあいません。自動で決まる明るさの少なさと、頻繁に明るさが変更してしまう自動調節機能の敏感さはストレスが溜まります。ですので、自動調節はオフでの運用をオススメしたいです。

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バッテリーは慣れれば優秀

購入当初はバッテリーの貧弱さに、予備バッテリーの追加購入を検討させられました。ですがしばらく使っているとバッテリーが慣れてきたのか、大分粘りを見せてくれるようになり、就寝前まで電池が持つようになってくれました。

 

タッチ感度は良好も文字入力のレスポンスは平均的

L05Eのウリの一つであるのがタッチパネルの感度らしいです。
確かにタッチパネルの感度、狙ったところをしっかり捉えるという点においては、別に運用しているiPhone5よりも確実に上だと思います。小さなアイコンやリンク等も高確率で狙ったものを選択してくれるのはかなり好感触です。吸い付くようなタッチパネルの反応はiPhone以上ではないでしょうか。アプリ側の展開アニメーションがiOSよりしょぼいので、その辺の評価がしっかりなされていない感じがしますが、操作していて気持ちいい感覚はiPhoneにも負けていないでしょう。
一方で文字入力の際にフリック動作を連発させてみると、そのレスポンスは他の機種よりも劣るというのが感じられました。iPhone5およびGALAXY S4の文字入力の爽快感とは対照的なゆっくりとしたレスポンスで文字入力の速度が落ちます(決してモッサリというわけではないですが)。この辺りの出来はさすがiPhone、GALAXYといった印象です。

 

一時謎のアプリ動作あり

一時期、バックグラウンドで謎のアプリ暴走が起きてバッテリーをスリープ状態でも消費させられるといった現象が起きました。現在は解消したのか全くそうした事態は起きていないのですが、原因がわからないために今後なんらかの拍子で再発するようなら困る動作です。約5時間ほどでバッテリーの70%をスリープ状態で持っていかれました。

 

SDカードを刺さないとSIM認識がきれて再起動

こちらも初期に目立った動作で現在は再発していない問題。普通に使っている時になんの前兆もなしにSIMカードが認識されないという状態になってしまうことが多々ありました。認識されないだけならばいいのですが、この機種はSIMカードが取り外されると「再起動」する仕様になっており、有無を言わせず再起動が起こるという困った動作をしてくれます。一度Evernoteで文章記入中にこの現象が起き、一部の文章が保存されずに再起動をされて消えてしまいました。この問題は現在では起きていません。SDカードを差すことでSIMカードがしっかり端子に接触するようになったためかもしれません。

 

裸運用でも汚れにくい

この機種の大画面でも持ちやすい特徴を活かすためにもケースなどは付けたくないところです。自分の選んだカラーはホワイトでおよそ3ヶ月ほどケースなしでの運用をしていますが、ほとんど汚れることはないです。
汚れは付きにくい一方、ポケットに鍵と一緒に入れているため擦り傷などはつき始めています。

 

 

総評

初期こそSIM外れやバッテリー異常消費という不安定な動きを見せていましたが、現在では特にそうしたことは起きずに安定して動いてくれています。ディスプレイの大型化に伴い、前作よりも持ちやすさの点では優位性が減ってしまいましたが、大画面と解像度のアップで見やすさは向上しており、総合的な満足度は上がっています。
今はドコモショップでSIMフリー化を行い、SoftBank iPhone5のLTE契約SIMの回線を使っています。エリアはやはりドコモのほうが上ですが、速度やレスポンスはSoftBankのLTE回線のほうがストレスなく使えます。
通常定価67000円というのはちょっと高い買い物でしたが、かなり気持ちよく使わせてもらっています。
現在だと白ロムが大分安くなっていて、欲しい方にはそちらをオススメしておきます。

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